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塗るコラーゲンの効果は!?

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コラーゲンの豆知識

塗るコラーゲンの効果は!?

化粧水や美容液に「塗るコラーゲン」を謳い文句にしている商品を多く見かけます。これらは本当に塗っただけで効果が出るのでしょうか? 動物の皮膚細胞にはバリア機能があり、外部からの細菌やウィルスの侵入を防ぐ働きをします。

もしも簡単に細菌やウィルスなどの侵入を許していたら人間は地球上に存在していなかったかもしれません。皮膚以外にも、目や鼻などの粘膜から細菌やウィルスの侵入を防ぐために身体に抗酸化物質というものが存在し、バリアの役目を果たします。

それに対して、口から摂取した場合はこのバリア機能が直接働かないので細菌やウィルスの侵入を許してしまいます。風邪やインフルエンザなどの病気にかかってしまうのはこのためです。怪我などをした場合、傷口に薬を塗ると傷が早く治ります。

しかしこれは塗り薬が皮膚に吸収されているのではなく、傷口の表面を殺菌したり痛みを緩和したりすることで、自然治癒を促しているのです。保湿効果のある化粧水においても肌表面の保水力を高めるためのもので、肌が成分を吸収しているわけではありません。

もしも肌に吸収する機能があったとしたら、この世に乾燥肌の人は存在しないことになります。身体に必要な栄養やいろいろな有効成分は本来、口から入って胃で分解され腸で吸収された後、肝臓へ送られ、血液と一緒に身体の隅々にまで行き渡るのです。この流れに沿わないものに対しては、多大な効果はあまり期待できないものと思われます。

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